皆さん、こんにちは。
生徒達と期末試験勉強のため、今週・来週は追い込みの時期👊
なので、本日も短めの記事で失礼致します🙇
さて、気になるNEWSを目にしました👀
御神木に藁人形!!Σ(゚д゚lll)ひぇ~💦
千葉県松戸市にある神社10か所ちかく、御神木などに五寸釘で「藁人形」が打ち付けられており・・・
しかも、そこにはある人物の顔写真とプロフィールが・・・( ̄▽ ̄;)
ある人物とは、プーチン大統領なんです。
世界平和を思う気持ち、どうしようもないやり場のない気持ちはわかります!
でも、これはダメっすよ!
たぶん、丑の刻詣りをイメージして行なってるんでしょうね・・・( ̄▽ ̄;)
丑の刻詣りは、今でこそ呪詛的行為として有名になりましたが、昔はそうじゃありませんでした(;^_^A
貴船さんこと京都の貴船神社に「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻」にお詣りすると、心願成就するといわれ、そんな777🎰のスロットマシーンみたいな日は滅多に訪れないことから、「丑の刻」という時間帯のみを指すようになりました。
しかーも!
御神木に藁人形打ちつけたら効果バッチグ~👍なんて、元々は言われてません!!
実は、遡って奈良時代頃、木でできた形代に釘を打つという呪詛がありました。
本来の丑の刻詣りにこの作法が取り入れられ、今語り継がれている丑の刻詣りが出来上がったと本で読んだことがあります📚
なんだか、悲しいですよね・・・(´;ω;`)ウゥゥ
御神木を傷つける行為。
人形や形代をそういうふうに扱う行為。
和歌山の淡島神社の人形供養では、形代(人の形を模した紙)を渡され、願い事を書くという作法があります。
幸せな気持ちになれますよね✨(*´▽`*)✨
何百年もその地で息づいてきた御神木を仰ぎ見て、パワー貰ったような清々しい気持ちになる方がよくないですか??(* ´艸`)